こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
昨日は、矢沢永吉氏のコンサートツアー"FIGHT ON"の最終公演でした。会場は横浜(桜木町駅)のぴあアリーナMM。矢沢氏のコンサートでは初めての会場でした。(座席が非常に狭かったですね。)
18日の武道館のときは、3曲目の”YOKOHAMA二十才まえ"で声がかすれてこの先大丈夫かなと思いましたが、昨日は18日よりは声が出ていました。しかし、"時間よ止まれ"では声が十分とはいえなかったような。全般的には、昨日の方が永ちゃんの喉の調子はよかったですね。
一方、選曲としては、"トレジャー・ハンター"、"ピアス"、"Rambling Rose"、"背中ごしのI LOVE YOU"が入っていた18日の方が私は好きです。17時少し過ぎにコンサートが始まり、18時50分過ぎに終わりました。全21曲。
2日とも歌った曲の中では”パッシングライト”と”サイコーなRock You!”がよかったですね。特に、18日の武道館での”サイコーなRock You!”は、すぐ近くで歌っている姿を見て伝わってくるものがありましたね、体が熱くなりました。
今回のコンサートの中では、ずっと昔にテレビ出演した"若い広場"での映像が流れました。今も、YouTubeを探すと見ることができますが、当時(40年以上前)はビデオデッキはありませんから、私はラジカセにテレビの音声を録音しました。今でもあの話、好きです(たまにYouTubeを見たりします)。人間には30歳になるときにはパスポートがあって、自分はそれを得たと思っていると言っていた31歳の矢沢氏。そのときの顔と、現在の75歳の矢沢氏の顔がお互い見つめあうような映像もスクリーンに映りました。年を取るとはそういうことなのか~"年とるってのは細胞がふけることであって、魂が老けることではない!"という今回のコンサートツアーのタイトルに繋がっていきます。
来年はソロデビュー50周年。どんなコンサートになるか楽しみです。