こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
10月28日(土)、浜田麻里氏のコンサートを観に札幌まで行ってきました。気温はこちらとあまり変わらない感じで。飛行機を使ってコンサートを観に行くこと、初めてでした。4年半ぶりのコンサートで、コンサートツアーとはいうものの5公演。チケットが当たった以上、行かざるを得ません。ファン歴の長い矢沢永吉氏のコンサートですら遠くてもせいぜい電車で1時間半(横浜アリーナ)。すべて近場です。それだけ、私が住んでいるところは恵まれていると思いました(外国人をはじめ大体のアーティストのコンサートは東京で開催されますから、地方の人は飛行機や新幹線で行くことになりますね、交通費・ホテル代も結構掛かります。)。
カナモトホール(札幌市民ホール)、収容人員1,500名。新しいホールのようで、音がよかったです。また、大阪、東京公演より声が出ていたように感じました。MCで言われていましたが、これから新しいアルバム"INCLINATION Ⅳ"の制作に取り掛かるのと、そのアルバムのコンサートツアーを行うとのこと。多分、このアルバムは私が彼女に興味をもった"MISSION"以降のアルバムのベスト盤となるようなので興味津々です。
札幌、雪虫という小さな羽虫が大量発生しているとのことでしたが、まさにその通りで。街中を歩いていると、2~3㎜位の小さな羽虫が服のあちらこちらにくっついてきます。こういう小さな虫が普通に飛んでいるので、浜田氏もコンサート後半のMCで言われていましたが、「30匹位の雪虫が声帯にくっついています」とのこと。歌っている最中に羽虫を吸い込んでしまったということだと思います。
今回のコンサートで演奏した曲、ニューアルバムは別として、"Blue Revolution"、"Ilinx"はよかったですね。それと、4年半前の武道館公演の1曲目だった"Right On"。ポーズもきまって。曲も詞も勇気が出るような感じで私好みです。アンコール2回目の最終曲"Stay Gold"は最後のハイトーンボイスが圧巻で、まさに浜田麻里という印象でした。次回のコンサートが楽しみです。