閉院のお知らせ

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

先日、昼休みに散歩をしていると、お世話になったことのある木暮医院の入口に「閉院のお知らせ」という紙が貼られていました。3月30日閉院。張り紙には昭和31年にご両親がこの医院を開院され、平成元年からは、娘さん(院長)が手伝い始めて、それから33年。子どもが小さかった頃、小児科担当だったお母さんの先生には随分お世話になりました。院長は内科専門で、私も風邪とかでお世話になりました。閉院の理由は分かりませんが、院長も年を重ね、これからのことを考えてのことだったのでしょう。

 

この日の夜、近くのイタリアンレストランに家族で出掛けました。私は、随分前にランチを食べに行ったことがあるのですがそれ以来。シェフがイタリア人、奥様が接客という夫婦でやっているお店です。ランチタイムは、裏手にある小学校のお母さんたちの集まる場所ともなっているせいか、非常に賑やかだった印象があります。シェフは寡黙で、奥様は接客に長けている感じでした。この日、お店に奥様は不在でお客は私たちだけ。本場のイタリアンを楽しみ、デザートを食べていると、寡黙なシェフが話し始めました。「あと3年。6月から3年でやめます。」最初、何の話か分からなかったのですが、閉店まで3年ということなんですね。シェフは70歳前後だと思いますが(イタリア人なので何ともいえませんが)、非常に勿体ない気持ちになりました。

 

同じ日に、やめるということを見聞きしました。最近は、駅に隣接するショッピングセンターでも、シャッターが下りているお店が普通にあります。さらにその後に入るお店がなかなか決まらず。コロナの影響だけではないように感じます。地域経済がもたなくなってきている感じとでもいいましょうか。東京に隣接する市川市ですらこのような状況ですから、地方ではもっとなんだろうなと思います。