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こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
私の人生の中で初めて写真の昆虫に出会いました。小学生の頃は昆虫が大好きで、セミや蝶をよく捕まえに行きました。昆虫図鑑の中のナナフシという昆虫。今年の夏、昼休みの散歩中に初めて出会いました。これが、もしかしたらあのナナフシ?という感じで。見た目は細いカマキリのようです。細い一本の枝に、カマキリのような足が生えているような感じ。枝の部分の長さは10㎝くらいでしょうか。
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このナナフシが桜の木を登っていき、見ていると、赤い部分のように枝になりきってきます。どうしてこのようなことをするのかが不思議です。ちょっと調べてみると、バッタを食べる肉食のカマキリとは違って木の葉が主食のようです。ということは、他の昆虫を襲うためではなく、万が一他の生物に襲われることのないように枝になってみたというところでしょうか。非常に不思議な光景でした。
昆虫図鑑というと、ナナフシの他にはきれいな虹色をした玉虫にお目にかかりたいですね。子供ながらこんなにきれいな昆虫がいることに心ときめきました。ナナフシ同様、心の片隅にあこがれがあります。