ANAホテル

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

17日の衆議院予算委員会においてこの国の首相?があまりにも情けない答弁。ANAインターコンチネンタルホテル東京が宛名のない領収書を出したとか、宛名を上様としたとか、いい加減な答弁を繰り返し、最終的にはホテル側はそのようなことは絶対にないという回答。つまりは、首相?は宛名の入った領収書をもらっていたわけです。こういう嘘を平気でついている方がこの国の首相?であることが非常に情けないです。子どもの教育上よろしくありません。前に名前の挙がったホテルニューオータニは領収書のことについて明確な回答をしませんでしたが、今回のANAホテルは立派でした。

 

本当かどうかは分かりませんが、インターネット上のニュースでは自民党の議員がANAホテルを今後使わないと言っているようですが、事実をいうことでそのようなことが行われるのであれば、まともな世界ではありません。どうしてそういう発想になるのかが理解できません。

 

今日、電車に乗っていると、中刷り広告が目にとまりました。「さようなら、三権分立」と書かれていましたが、正にそういう感じです。気に入った検事長の定年を勝手に延長しようとしたり、やりたい放題というのが一般人のとらえ方です。国会答弁が、小学校の学級会以下。まだ学級会は、先生がついていますが、国会にはそういう先生もいませんので、首相?がヤジをとばすとか、一体どうなっているのかと思いますね。止める人もなく、哀れ裸の王様と映ります。