こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
映画"君が最後に遺した歌"を最初に観たのは公開2日目。たまたま時間が合ったので観たのですが、出演者も内容も全く知らず。
その後原作を読みましたが、映画以上にいい内容で。私自身、学生時代にギターで作詞作曲をしていたことがあるから、このストーリーが心に響くのか。非常に引き付けられる映画でした。
同じ映画をまた観るということはめったにないのですが再鑑賞してきました。この映画はところどころにヒロインのギターのライブシーンが取り入れられていて、歌が心地よく。生見愛瑠氏(めるる)の透き通った声と歌のうまさが印象深く(本当に歌がうまいです)。観覧車の夜景が印象的でした。
"遺した"という苦悩の部分は浅く(原作もそうでした)、だからこそこの映画は美しく心地よいのかもしれません。やがて病に倒れるヒロインに子どもが生まれて、「命をこの子に与えたんじゃなくて、この子に命を受け取ってもらった。そんな気がする。」この言葉は私の心に響きました。
さわやかな春に相応しい映画です。意外でしたが、公開1か月で上映終了となった劇場が多く。万人受けする映画ではないようですが(" ほどなく、お別れです "は公開から2か月半以上経った今も上映中)、観た人の評価は非常に高く。これは、"君が最後に遺した歌"というタイトル名が重すぎるとか(原作通りではあるのですが)、単なる青春映画と勘違いされて敬遠されるとか、何らかの理由がありそうですね。私には秀逸な映画でした。