東京と千葉、結構違います

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

先日、同じ日に東京と千葉の役所で同じ書類を提出したのですが、全く対処の仕方が違うことに驚きました。助成金の手続きでは添付書類が異なったりすることはありますが。

 

あまり頻度の高くない書類なのですが、東京の役所では書類を渡すと受け付けた方が、すぐに処理し印刷して手渡してくれました。千葉の役所では書類は本局でないと受け付けができないとのことで、わざわざ千葉駅にある本局に行ったものの、課長決済がないと処理ができない(この日課長不在)とのことで、受け取ることができませんでした。

 

千葉の役所に2か月前にある書類を提出し、その際に控えの書類は後日郵送するということで書類を置いてきたのですが、いつになっても郵送されてこない~それでその役所に行くと本局に送っているとの回答。処理されているのかを確認するために、東京と同じ書類を提出し確認しようとしたところ、上記のように本局でないと受け付けができない、さらに本局の課長決済。

 

千葉の本局の担当者によると、2か月も経って処理されていない理由が、その役所の最多忙の時期(税務署でいえば確定申告でしょうか)で手が回っていないとのこと。担当者の話していることについて分からなくはないですが、何かアクシデントがあったときに果たしてこれでいいのか、非常に疑問でした。

 

首都圏とはいうものの、東京と千葉、結構違います。それを久しぶりに実感した日でした。