葛飾柴又 矢切の渡し

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

最近、休日に江戸川の土手を散歩することがあります。京成本線の江戸川駅で降りて東京都側の土手を柴又帝釈天まで歩くこともあれば、国府台駅で降りて千葉県側の土手を歩き、矢切の渡し舟に乗って、東京都側の岸辺である柴又に渡り、柴又帝釈天まで歩くという具合です。

 

いずれも3.5km位だと思いますが、東京都側の土手の下の河川敷には野球をはじめスポーツのグラウンドがずっと続いています。千葉県側にはしばらく河川敷はなく、矢切の渡しの乗り場の少し手前辺りからゴルフの練習用の河川敷が広がっています。いずれも土手の上からの景色は開放感があります。

 

渡し舟は一人200円。昔は手で漕いでいましたが、今はエンジン。船頭さんは操縦しているだけではなく、この辺りのいろいろな話をしてくれます。なんとなく、下町らしさを感じますね。柴又帝釈天、浅草の小型版といったところでしょうか。柴又は寅さんで有名になりましたが、寅さんである渥美清氏が亡くなって26年。今も昭和の溢れる町、私は好きです。