先生の日 2022年

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

今日、私が大変お世話になった先生が亡くなられて12年が経ちます。品川駅前のホテルで、家族とアメリカン・レストランで食事をしていた時間に亡くなられたことを翌日の午前中に同業者からの電話で知りました。

 

教会での葬儀の日程が、丁度、所属する社労士会船橋支部の総会とぶつかってしまい、総会に影響はなかったのですが、先生の葬儀に行く方が多いため、その後の懇親会(50~60名)のお店(寿司屋)をトラブルなく急遽キャンセルすることが大きな問題になりました。最終的には、よく利用していたせいか、多少の違約金を支払ったのかは分かりませんが、何とかなりました。総会後にたくさんの方が、教会に足を運びました。

 

昨日、船橋支部の総会がありました。コロナ禍ですので、Zoomによる出席、オンラインによる採決も採り入れました。しかし、先生が存命されていた頃のような活気のある総会は今後難しいのではと感じました。あの頃は、130名近くの人が会場に集まりました。今回、オンライン出席を含めても100名位(オンライン30名位)です。会場に行かなくてもいいのにこんな具合でした。あの頃の会員数が400名位、現在は600名を超えています。

 

 

時は流れ、品川駅前のホテルは昨年取り壊され、懇親会をキャンセルされた寿司屋は何年も前に閉店しました。物事は変化し続けていくもの。そんなことを感じますが、先生への感謝は今も変わりません。