ふきのとうの佃煮 「蕗のとう」 はまや

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

1か月位前に、東武百貨店船橋店のレジに並んでいると、レジ横の棚に置いてある「蕗のとう」の小箱をいくつも買物カゴに入れていく人を見掛けました。どこかで見たことがあると思い、「蕗のとう」を手に取って製造会社を確認すると私の最寄駅であるJR下総中山駅にある「はまや」という佃煮屋さん。そういえば、「蕗のとう」の小箱は、写真のように中山法華経寺の境内にあるいくつかのお店にも置いてあります。

 

「はまや」という佃煮屋さんは知っていましたが、この地に住んで20数年、買ったことは一度もなく。折角なので、「はまや」で「蕗のとう」を買うことにしました。お店では、小箱(瓶詰)の他に、店頭でも量り売りをしていて、100グラム買ってきました。温かい白いご飯にのせて食べると、ほのかな春の風味と苦さとでもいうのでしょうか、春を感じます。癖になる味ですね、東武百貨店でいくつもカゴに入れていた人のことが理解できました。春の訪れには「蕗のとう」が欠かせないということですね。いいお店を知るきっかけになりました。