一瞬脳裏をよぎったまさかが

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

昨日、自宅を建てていただいた工務店に、実家のことで相談に行きました。ドアを開けて入るなり、顔見知りの事務員の女性の方に「本年もよろしくお願いいたします。大澤さんはいらっしゃいますか?」と挨拶したところ、はっとした感じで席を立ちあがり、「あの~、大澤は」と元気がなく。その時、何となくもしかしたらというようなことが一瞬脳裏をよぎったのですが、少し間(ま)を置いて、「現場であれば、また改めて」と言い出しかけたところで、「6日に亡くなりまして」という一言が。先月も仕事の車を運転しているのを見かけていましたので、事故なのかと思ったのですが、話を伺うと、ずっと前から患っていて、先月の後半に悪化して入院していたとのことでした。65歳。早すぎます。

 

一昨年も、屋根と外壁の塗装をお願いしたり、何かあれば、すぐ大澤さんに連絡をしてという具合に。家のことは、大澤さんがいるから大丈夫という安心がありました。最近では、ガスエアコンの撤去工事のことでも相談に乗っていただいたり。奥様は保育士をされていて、子どもがお世話になったことも。長年いつもいて当たり前と思っている方の死は、本当につらいです。