山尾志桜里議員離党

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。

先日、週刊文春の不倫疑惑報道により山尾志桜里議員が民進党を離党しました。国会で「保育園落ちた日本死ね」を取り上げて有名になった国会議員。不倫疑惑がなければ、民進党の新執行部の幹事長だったわけですね。

報道番組を見る限り、本人の言うように仕事だったように見受けられます。ただし、誤解を受ける行動であったことは間違いなく、これは特にこのご時世、絶対に避けなければならなかったことです。仮に、疑惑の相手である弁護士が女性であったなら全く問題にはならなかったわけで。仕事のブレーンとなる人が男性だったことが今回の疑惑に発展してしまったように思います。何もなくても、本人たちの気付かないところで男女ということで叩かれる。

本人に非が無いのなら離党する必要はないという街の声がありますが、離党しなければしないで叩かれることは間違いなく、離党すればやましいことがあるから離党したと言われる。補選が控えていることを考えると、離党しか選択肢はなかったように思います。